
昨日は7月の定例おもちゃの病院で、5つ修理してきました。この数ヶ月、毎回40個とか大量に来ていたのですが、今回は暑かったせいか?ちょっと少なめでしたかね。
さて、前回「クレーンゲームの9枚歯のピニオンギア」というのを書いたのですが、その後日談です。
今回、大陸からの部品(ピニオンギア)の到着にほぼ1ヶ月かかりました。ParcelのTrackingしていましたが日本に到着してからも、通常だと2日程で到着するのですが結局一週間ほど待たされました。(あとから買ったもの方が早く着いた、、)
前回のおもちゃの病院では部品が到着していなかったのと、運良く?クレーンゲームの修理が来なかったので確認できませんでしたが、今月(昨日)の定例おもちゃの病院の一番最後に来ました、アンパンマンのクレーンゲーム(新しい、コインもいらず、何度も押せるやつ、、)。
で、早速取り掛かりました。前後移動用のギアが割れていましたので、購入したピニオンギアを入れようと思いましたが、中心の穴が小さくて入らず心棒の直径をノギスで計測したら2.5mm位。仕方ないので2.5mmのドリルで穴を大きくしました。更に、ギアが厚くて溝からはみ出してしまっていたので6mmあったものを2mmほどグラインダで削って薄くしてピッタリ。動作も全く問題ありませんでした。(M値があっていれば基本引っかかるようなことは無いはず、という話が確認できました) おもちゃの方はあとはバケットの上下動作もおかしかったのですがこれも分解して調整をしてOK、完了できました。めでたしめでたし。
まとめると、今回のアンパンマンのクレーンゲームの前後・左右移動用のピニオンギアですが、販売品についている0.7M9Tのピニオンギアは、多少加工*はいるけれど「0.7M 10T hole φ2.0mm」で代替できる(*:holeの2.5mm化と厚さの4mm化)、ということになります。もし存在するのであれば、0.7M 10T hole φ2.5mm(0.7M 102.5A)厚さ4mmのものがよいですね。(あるいは0.7M8Tでも行けるかな)
ということで、今回はピニオンギアの「モジュール」、という指標があることを初めて知って、実際にその考え方に沿って適用し問題ないことを確かめることができました。良かったです。皆さんのなにかのお役にたてば。